葉巻に関連した書籍
馳星周氏は、作家の読書道の中でこう言っている。 「でも、それはちがうんじゃないか。実は子供を虐待する人たちは、君やあなたや私とは変わらない人たちがやっているんじゃないか。そういう思いが、この小説を書こうと思った最初の動機というかモチベーションですね。のほほんとしている人たちに突きつけたくて書きました。」 そんな動機と全く同じように、“日本のシガー常識”に対し、「それはちがうんじゃないか」という事例がこれでもかという迫力で描かれる。 まさに圧倒的。 どのくらい圧倒的かというと、これを一気に読んだあと、個人輸入で(日本語でやってくれるサイトを発見!)シガーを箱買いしてしまった。 カストロが亡くなったら、今売ってるシガーもかつてのキューバンダビドフみたいに手に入らなくなったり、質がドンと落ちたりして、オークションものになってしまう、という事例を見せられるとね。 もちろん、光に当てたり、空気にさらさずにジ
「葉巻はワインである」。人気ワインマンガ『ソムリエ』の原作者である著者は、葉巻の魅力をこう説明する。収穫年、熟成度合、保管状態、さらに抜栓後にも、ワインは変化する。この変化こそが「ワインの魅力」であり、葉巻もまた同じ。保管・熟成の中での変化、吸い始めから終わるまでの味わいと香りの変化、1本1本の個体差などが、感動と落胆を生み、葉巻愛好家を生み出す要因なのだそうだ。この本は、ワイン以上に「やっかいな」葉巻の生み出す「時間」と、ワインと同じように楽しむためのヒントを教えてくれる。 まず、森歐外、夏目漱石、芥川龍之介、アル・カポネ、吉田茂、ケネディ、カストロ、ヘミングウェイ、マイケル・ジョーダン、さらにシャーロック・ホームズやハード・ボイルド小説の登場人物まで、葉巻とのかかわりやエピソードが、実におもしろく語られる。その中の引用も、よくぞここまで調べた、と言わざるを得ない見事なものだ。 適
ハバナ葉巻をこよなく愛する人たちにとっては非常に良い本だと思います。しかし、それ以外のひとにとっては独善的に感じるでしょう。ですから書かれている内容は作者本人の考えにすぎず、一般的ではないと考えられます。読み物的な面白さはなく、資料的価値も少ないです。そのわけは多くの葉巻が書かれた年代以降世にでているからです。
Discover Habanos―ハバナ・シガー、紫煙の誘惑
世界最高の葉巻と誉れ高いハバナ・シガーにはまる書籍です。 いつかは、行ってみたいHabanos festival! 夜毎、パーティーなんて夢のような世界がカリブの楽園にあるのですね。