味
葉巻愛好家は主にその香りや複雑な味を楽しむために喫煙をする人が多く、葉巻の銘柄によっても様々な味の違いが存在する。同じブランドの同じ葉巻においても喫煙時の精神状態や喫煙方法の差や葉巻の個体差により全く同一の味になることはほぼ無く、味が毎回異なることも愛好家が好む要素の一つとなっている。 上記の違いから紙巻きタバコと異なり、味自体も様々である。
共通で含まれるとされる味は以下の物がある:
- スパイシーな味
- チョコレートもしくはココア
- 土壌の匂い
- コーヒー
- ナッツ
- 木の香り
- ベリー
味への影響としては、製造された年代、保存における湿度管理、形状、機械巻きか手巻きかで様々な特性の変化がみられる。この様々な味を愛好家はそれぞれ評価する事があり、これは酒類などに見られる利き酒と同様な文化的側面であるといえる。また、酒と合わせて楽しむ場合もあり、スコッチやバーボンなどのウィスキー類、コニャック、アルマニャック、カルヴァドスなどのブランデー類、ラム、泡盛、焼酎、シェリーなど蒸留酒との組み合わせは比較的好まれ、濃厚な風味や熟成を楽しむようなビールにも相性の良いものが多い。しかし、日本酒やワイン(ポートワインは除く)、ビール(濃厚な風味を持つタイプは除く)などの醸造酒と合わせることは少ない。